AIは乳がん検診の常識を変える
About

AI乳がん検診Smaopiとは 
-医療機器薬事承認-

乳房超音波(エコー)検査
の手軽さはそのままに、
AIでより正確に

AI乳がん検診『Smaopi』は、乳がんの疑いをAI技術「METIS Eye」を活用して、人とAIでダブル読影する乳房超音波検査です。
慶應義塾大学病院と約7年かけて開発し、特許取得、2024年5月に医療機器プログラムとして薬事承認を取得しました。

「乳癌超音波画像診断支援ソフトウェア スマートオピニオン METIS Eye」
承認番号 30600BZX00086000

  • マンモグラフィでは見つけづらい
    乳がんにも強い超音波検査
  • 感度94.4%!
    「AI」と人の目でダブル読影、
    正確で安定した判定に
  • 痛くなく身体への負担が少ない乳房超音波検査だから
    気軽に受けられる
Do you know? about
01

マンモグラフィで乳がんを見つけにくいことが
あることをご存知ですか

転移しやすい乳がんは見つけにくく、
高濃度乳腺(デンスブレスト)では見分けづらい

乳がんは、転移しやすい浸潤性乳がんと
転移しにくい非浸潤性乳がんとに
大きく分けられます。
マンモグラフィは、
非浸潤性乳がんを捉えるのに適していますが、
全体の8割を占める浸潤性乳がんを捉えるのは
難しいとされています。

マンモグラフィの画像
ここに乳がんが隠れているのを
見分けられますか?

40代の女性の6割が、
マンモグラフィでは乳腺が濃く映り、
がんが見分けづらい
高濃度乳腺(デンスブレスト)
であると言われています。 *¹
高濃度乳腺は乳がんの発症率が
高いというデータがあります。
高濃度乳腺の場合、マンモグラフィで
がんが検出できるのは5割以下です。*² *¹ 日本乳癌学会 乳癌診療ガイドライン 2022年 *² 日本乳癌検診学会 2017 26-1 P66-72

左図のように見える乳がんも
高濃度乳房だと右図のように
極めて見分けづらい
02

現状の乳房超音波検査では
判定にばらつきがあることを
ご存知ですか

分かりづらい画像を大量に読むのに人では限界がある

乳房超音波検査の精度は、
検査する技師や医師の技術や経験に依存するため、
結果に差が出ることがあります。
乳房超音波検査は、特に転移しやすい乳がんを早期に発見するために
非常に効果的な検査方法ですが、
大量の画像をもとに人が判断するため、
がんの疑いのある病変を見逃してしたり、
過剰に精密検査を行なってしまったりすることが
課題となっています。

精密検査すべきか分かりますか?
03

早期発見だと生存率が高いのに、
検診に行っていない人が多いことを
ご存知ですか

日本人女性の乳がん検診率は、5割に満たない

乳がんは早期発見が極めて重要な病気です。ステージ1の10年生存率は94.1%ですが、ステージ2では86.6%、ステージ3では62.7%、ステージ4では16.9%です。*³ *³ 国立がん研究センター(2024年)

一般的に乳がんは1年に2倍の大きさになるため、
定期的な乳がん検診が有効です。

早期発見だと治療も少なくて済むのに、日本人女性の乳がん検診率は47.4%と低いのが現状です。*⁴ *⁴ 国民生活基本調査(2022年)40-69歳女性の乳がん検診率

Smaopi for all woman

「Smaopi」が3つの課題を全て解決します。

「Smaopi」に使われるAI技術の医療機器プログラム
「METIS Eye」は、
感度94.4%、
画像当たりの偽陽性検出数0.2で、
精密検査の必要性が疑われる所見の有無を検出します。
小さいがんや転移しやすいがんも見つけやすく、
高濃度乳房でも見落とすことなく解析します。

「Smaopi」は通常の乳房超音波検査と工程も時間も変わりません。

精密検査が必要な所見は赤の枠、そうでない所見は緑の枠で示します。
Clinic

導入医療機関一覧 
-ここで受けられます-

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ニュース

弊社代表と共同開発者の対談が「GOETHE」に掲載

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「医師とベンチャー社長。同級生ふたりで挑む、AI×乳がん検診の新たな可能性」と題して、Smart Opinion代表取締役社長の山並憲司と、慶應義塾大学医学部外科学(乳腺)の林田哲教授の対談が、雑誌・WEBの「GOETHE」に掲載されました。

弊社代表が自民党「フェムテック振興議員連盟」で講演

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Smart Opinionは、本日自民党「フェムテック振興議員連盟」にて、代表取締役社長 山並憲司が「新しい乳がん検診サービスの形」というテーマで講演いたしましたことをお知らせいたします。

Smart Opinion、“世界一の病院” Mayo ClinicとAIモデルの実証実験を開始

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Smart Opinionは、日本貿易振興機構(JETRO)が米国ミネソタ州の病院「Mayo Clinic(メイヨークリニック)」内の医療技術スタートアップ支援プログラム、Mayo Clinic Platform_Accerelate(メイヨークリニック・プラットフォーム・アクセラレート2)と連携して主催する「HealthTech Gateway "AI Medical in the US"」のPhase2に参加する5社のスタートアップの1社に選出されたことをお知らせします。

“世界一の病院”Mayo Clinicの医療技術スタートアップ支援プログラムに選出

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株式会社Smart Opinionは、米国ミネソタ州の病院「Mayo Clinic(メイヨークリニック)」が主催する医療技術スタートアップ支援プログラムMayo Clinic Platform_Accerelateに選出されたことをお知らせします。

管理医療機器販売業の届出のお知らせ

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株式会社Smart Opinionは、2024年7月31日、管理医療機器販売業の届出を行いました。これによりプログラム医療機器の販売を行うことが可能となりました。

乳癌超音波画像AI診断支援ソフトウェア「スマートオピニオン METIS Eye」の医療機器承認取得

乳癌超音波画像AI診断支援ソフトウェア「スマートオピニオン METIS Eye」の医療機器承認取得

株式会社Smart Opinionは、乳癌超音波画像AI診断支援ソフトウェア「スマートオピニオン METIS Eye」の製造販売承認(薬事承認)を取得したことをお知らせいたします。